
ShimotsukeCapoeiraClub
SCC 下野カポエイラクラブ
TigreとIrmã

Capoeira Mandinga Shanghai時代

左:総師範Marcelo
右端:元上海支部リーダーDiego
2019年上海でのBatizado(昇段試験)
にてメストレMarceloと
このグループについて
下野カポエイラクラブは、2019年2月から栃木県を中心に練習、活動をするカポエイラグループです。
中国・上海のCapoeira Mandinga Shanghaiで約6年トレーニングをして、2021年にMestre Cuecaカポエイラインストラクターコースを修了した
Tigre(チグリ)とIrmã(イルマ)が共に運営とレッスンを担当しています。
(※カポエイラは歴史的背景から主にポルトガル語のニックネームで呼び合うことが多いです。Tigreは虎、Irmãはシスターの意味です)
2015年に故郷栃木での生活を始め、栃木県内や群馬県大泉町(日本一のブラジリアンタウン)で他グループの練習に参加させてもらっていました。
しばらくして子どもが生まれ、なかなか遠くまで練習に行けない、上海時代のようにコンスタントに継続的なトレーニングが出来ないという状況になった時、
「それでもやっぱりもっと練習して上手くなりたい。」という想いが強くなってきました。
「この子にもこのカポエイラという素晴らしい文化に触れてほしい。大きくなって、自分も本気で取り組みたい、とこの子が思った時、それを叶えてあげられる環境があるのだろうか。…」
その結果、地元栃木県で自分達でカポエイラグループを始める決心をし、そこから全てがスタートしました。
最初は、家族3人でとにかく自宅近くの貸しスタジオに行って、思い思いに動いてみる、楽器を鳴らしてみる、そんなところからスタートしました。
現在は、下野市内のコミュニティーセンターなどをお借りして、週1〜2回練習しています。
Capoeira Mandinga(カポエイラ・マンジンガ)はカポエイラ一大グループの一つ、Cordão de ouro(コルダォン・ジ・オウロ)から派生したグループで、コンテンポラーニャと言われるカポエイラのスタイルを軸とした、メストレMarceloを(メストレ=総師範)とするグループです。
その上海支部、Capoeira Mandinga Shanghaiで教えてもらったこと、スタイル、トレーニングをベースに進めていきますが、他グループ経験者も大歓迎です。
とにかくスタイルや経験に関係なく、カポエイラをやりたい人、カポエイラに惹かれる人が集まれる場所をつくっていきたいというのが、今の私たちの想いです。
経験者はもちろん、カポエイラ興味があるけどできるかな…そんな体験・見学希望の方ももちろん大歓迎です。
どんなに上手なカポエリスタも、最初は初心者から始まります。
ぜひお気軽に、まずはご連絡ください。